アスベストの処理は事前調査が
なによりも重要になります

アスベストの処理は事前調査がなによりも重要になります

アスベストは吹き付け材を含め、建築建材をはじめ設備機器・外壁塗装材などの広範囲に使用されています。建物のどこにアスベスト含有建材が使用されているか把握されていないことが圧倒的に多いのが現状です。そのため、膨大に残存しているアスベストは、調査、分析、除去、廃棄の過程で飛散する可能性がおおいに残ります。

事前調査を間違えれば即飛散事故となるアスベストの適切な処理には、最初に建物の正確な調査がなによりも重要になります。

特定建築材料の
使用箇所特定と
診断が重要になります

材料の区分建築材料の例使用例
吹付け石綿
  • 吹き付け石綿
  • 石綿含有吹付けロックウール(乾式・湿式)
  • 石綿含有ひる石吹付け材
  • 石綿含有パーライト吹付け材
壁、天井、鉄骨
石綿を含有する断熱材
  • 屋根用折板裏断熱材
  • 煙突用断熱材
屋根裏、煙突
石綿を含む保温材
  • 石綿保温材
  • 石綿含有けいそう土保温材
  • 石綿含有パーライト保温材
  • 石綿含有けい酸カルシウム保温材
  • 石綿含有ひる石保温材
  • 石綿含有水練り保温材
ボイラー、化学プラント、焼却炉、ダクト、配管の曲線部
石綿を含有する
耐火被覆材
  • 石綿含有耐火被覆材
  • 石綿含有けい酸カルシウム板第二種
  • 石綿含有耐火被覆塗り材
鉄骨部分、鉄骨柱、梁、エレベーター

法律によるアスベストの
事前調査の義務付け

発注者は「大気汚染防止法」により、アスベストを飛散させる原因となる建築材料(特定建築材料)が使用されている建築物又は工作物を解体、改造、補修する作業を行う場合、事前に都道府県へ届出を行う義務があります。ですので、施工前にはアスベストの有無を調べるために、事前調査が必須になります。

改正大気汚染防止法データ

アスベストの事前調査は法律で義務付けられています。