アスベストの危険性

アスベストの危険性

アスベスト10〜40年後に発病する「静かな時限爆弾」

アスベスト繊維は、1本の繊維の太さが髪の毛の1/5000(0.003ミリ)という非常に細い繊維なので、 大気中に浮遊しやすく、肉眼では見えません。また、自然界では分解されないので、一度飛散したアスベストは環境中に蓄積していきます。アスベストを吸い込むと気管から気管支、さらに肺の一番奥の肺胞にまで入り込み、排出されずに体内に滞留します。粉じんやアスベストの病気は、それを吸ってから20〜30年という長い潜伏期間の後に現れます。

平成40年をピークに、解体における膨大なアスベストの排出が予想される
アスベストの有害性
  • 石綿肺 肺が繊維化してしまう肺繊維症という病気の一つ。
  • 肺がん 肺細胞に取り込まれた石綿繊維の物理的刺激により肺がんが発生するとされている。
  • 悪性中皮腫 肺や心臓を取り囲む胸膜や心膜、肝臓や胃などの臓器を囲む腹膜に発生する悪性の腫瘍。 ほとんどがアスベストが原因で発生するとされる。
アスペストの関連が確認されている疾病